(写真は御前崎市危機管理課さんからご提供、以下も同じ)

 

平成30年11月7日 19:00~20:45

津波防災講演「東日本大震災からわれわれが学ぶべき教訓」

主催:御前崎市(平成30年度御前崎市防災講演会)

 

御前崎市さんが毎年開催されている防災講演会で登壇させていただきました。

御前崎市の自主防災会の皆さんや、御前崎災害支援ネットワークの関係の皆さんを中心に、250名ほどの方にご来場いただきました。

ありがとうございます。

 

私の津波防災講演会、当初は、弁護士が話すというタテツケのなかで、裁判例を相応に詳しくご紹介していました。

しかし、いまでは、大川小学校の高裁判決のような、判決自体の意味を考えてもらいたいものは別として、その他については、ほとんど判決文の紹介はしていません。

 

それは、なるべくご来場の皆さんに、肌身として、東日本大震災で起きたことを”感じて”もらいたい、自分のこととして”考え”、”行動”に移してもらいたい、という思いのなかで、判決は必ずしも必要ではない、という思いが強くなってきたからです。

かわりに、「音」も含めて、なるべく五感で感じていただく工夫を毎回増やしています。

今回の講演が、津波被災リスクのある御前崎市の皆様のそれぞれの「行動」「実践」につながるきっかけになればと切に願います。

今回、こうした貴重な機会の登壇者として選んでいただいた御前崎市危機管理課の皆様に心より感謝を申し上げます。

当日は、来場者全員に、御前崎市で全戸配布された「被災者支援チェックリスト」も改めて配布していただきました。

 

平成30年11月

弁護士 永野 海