今日は掛川グランドホテルにて,行政書士会さんの行事にて,防災講演をさせていただきました。

いただいた時間は2時間でしたが,同じ静岡県内の士業様(しかも静岡県災害対策士業連絡会の同志士業)ということで,あれもこれもお伝えしたいという欲張りな気持ちになってしまいました。

 

そんなことで,士業と被災者支援の話はもちろんのこと,東日本大震災で失われてしまった命について,なぜそうした悲しい事態が生じてしまったのか,その事実,事案を詳しくみていただき,どうすればこの静岡で同じような悲劇が生じないようにすることができるのか,犠牲を次の命につなげることができるのかについて,考えていただく内容を盛り込みました。

行政書士会の先生方は,休憩もない2時間の講座を,最後まで,本当に真剣なまなざしで,自分ごとのように聞いていただいていました。

少し感情的,主観的に過ぎる面もあった内容かと自戒していますが,その行き過ぎたところも含めた「熱量」が先生方に(その一部だとしても)伝わっているような感覚があり,本当にありがたい思いになりました。

今回の企画を立案していただき,ご招待いただいた行政書士の曽根さんには心からの感謝を申し上げます。

今回の講座が,行政書士の先生方を通じ,家族,親族,地域,組織の命を1つでも2つでもつなげることにつながればと思います。

そして,今回のご縁により,間違いなく,静岡での将来の災害発生時に士業のつながりとして生きてくるものと思います。

とても幸せな気持ちとなった時間でした。

防災の根源は,自分の家族,親族,大好きな地元,地域,家族と同じように大切な組織を守りたいという単純,純粋な思いです。

どうか,このすばらしい静岡の地,掛川地区を愛するお気持ちを,そのまま命を守る防災の取組みにつなげていただければと思います。

 

静岡市清水区 弁護士永野 海