今日は、午前中、某大手量販店チェーン様の店長会議において、東日本大震災の具体的事例をもとに、津波被害の想定を中心とした防災対策をとっていただくための研修をさせていただきました。

この量販店様は、県内の西から東まで相当数の店舗を抱えておられますが、沿岸部にも大型店舗を複数持たれています。

そのため、東日本大震災における津波被害の実例は、直接、従業員、お客様の命を守る対策に直結させるべき貴重な情報となります。

 

今回、研修のご提案をさせていただいた際、即座に研修開催を決断され、かつ、今日の研修後も、直ちに私がご提案させていただいた対策のなかで、すぐにでもとれる災害対策をとるよう現場に指示をされた経営者様のご判断に深く敬意を表したいと思います。

 

何十年と社会のために貢献されてきた企業様でも、基本的な災害対策を怠り、それにより一人の関係者の命でも落としてしまったとしたら、それは取返しのつかないことになってしまいます。

 

企業が日々創造していくどのような価値も、人の命の尊さとは比較できません。

 

従業員の命あっての企業、お客様の命あっての企業。

 

このことを継続的にお伝えしていきたいと思います。

 

静岡市清水区 中央法律事務所

弁護士 永野 海