平成30年度掛川市防災リーダー養成講座(上級編)

日時 平成31年1月19日(土)13:20~14:50の90分間

場所 掛川市消防本部中央消防署3階大会議室(掛川市掛川1102-2)

掛川市危機管理課さんに委嘱いただき、上記講座を担当しました。

・ハザードマップの見方、使い方、注意点

・引渡や帰宅を”しない”訓練の重要性

・防潮堤などのハード施設の意味

・自然災害を自分の頭で考える重要性

・率先避難が命を救う

この5点を、東日本大震災の実例や映像を具体的にみていただきながら考えていただく内容でした。

 

既に、市の講座を4回にわたり受けてこられた防災リーダー候補の皆さんだけあって、会場に投げかけさせていただく質問に対する反応もレベルの高い、また積極的なもので、さすがと感じました。

こうした防災リーダーの要請システムを自治体として構築している例は全国にもあまりなく、掛川市のソフト面の防災対策の先進性を改めて感じます。

掛川市地震防災ガイドブック

この掛川市が考案されたガイドブックは、それぞれの地域や家庭にあわせて防災マップや避難方法などを書き込めるようになっており、全ての自治体が参考にすべき完成度です。

過去の私の防災講演でもご紹介したこともあります。

今後も掛川市の防災対策からは目が離せません。

 

今回、美波町で先進的な事前復興まちづくりを進められている徳島大学の井若和久先生が、わざわざオブザーバーとして傍聴していただきました。

井若先生とは、2日間にわたり、時に常葉大学の小村先生らも含めて深夜2時まで、防災、復興、まちづくりはもちろん、地球科学、地層、石ころまで様々な議論を行うことができました。

大変貴重な2日間となりました。

 

平成31年1月

弁護士 永野 海