(神戸新聞紙面から引用)

 

私がもっとも尊敬する人の一人,宮定章さんの記事です。

現場現場現場,現場百遍の宮定さんの視点はさすがです。

 

「住みたいと思う地域を(発災前から)つくっておくことが大事だ」
*()は永野挿入。

 

まさにここだと思います。

地域にそもそも人のつながりが希薄で町に魅力がなければ,被災後の復興は極めて困難でしょう。絶対元の町に!という人々の意欲がでてこない。

私がいま住んでいる町はとても小さな町ですが,駅前に八百屋さんがあって,魚屋さんがあって,足りないものを買えるスーパーがあって,コンビニで会うと会話できる美容師さんがいて,だからずっとここにいたいと思うし,できるならここでお金を使おうと思うし,被災してもこの町の復興のお手伝いをしようと思えます。

地に足のついた復興まちづくりの感覚がとても大事だと思います。

静岡市清水区 弁護士 永野 海