吉田町子ども防災キャンプで津波避難すごろく実施
吉田町さんでの小学生を対象とした子ども防災キャンプの2日目の朝に、津波避難すごろくを実施しました。
チームごとに、なぜその道筋で逃げたのか、なぜその場所に逃げたのか前にでて発表してもらいます。
みんな生き生きとしてます。
取ったアイテムはどう使うのか、山に逃げたあとどうなるのか。時間目一杯使って逃げると、途中で津波がきたらどうなったか。
大事なのは今日家に帰って、今度は家族と実際に町を歩いてみることです。
津波避難すごろくは、避難ゲームをしている子どもたちの姿、説明を真剣に聴き入っている子どもたちの姿、質問をしている子どもたちの姿、こうした姿をご両親がまわりでご覧になることをお勧めします。
子どもから大人へ。
これが家庭での津波避難の力になります。
令和元年9月
弁護士 永野 海